歌舞伎研究家
ペルト・ホリー
プラハ郊外のドブジーシュ生まれ
1990年プラハ・枯れる大学哲学部日本学科入学
1993~94年早稲田大学
1998~00年東京学芸大学大学院
その後、早稲田大学大学院文学研究科にて歌舞伎を研究
2004~06年同大学第一文学部助手
2006年同大学大学院博士課程を卒業
2006年にチェコ大使館内チェコセンター東京を新たに開設。同時に所長就任。
チェコ文化を広く日本に紹介。2013年にチェコセンター所長を満期退任。
現在、いまだ知られざるチェコ文化・芸術の紹介と普及を目的にした「チェコ蔵」を主宰、チェコ文化関連のイベントや講師・講演会などを数多くこなし公的な通訳・翻訳業にも携わる。
歌舞伎との出会いは文通相手からのビデオテープ。「先代市川猿之助、義経千本桜・四の切」
歌舞伎の早変わり、歌舞伎の持つ美しさと迫力に心を奪われてしまう。
その歌舞伎の出会いから、歌舞伎を専門に研究。
日本への留学で初めて歌舞伎を生で観劇し、台詞の言い回し・動き・様式・白粉の香り全てが鮮烈に記憶に残る。
歌舞伎を120%、200%楽しむための講演なども行っています。